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#46 独自ドメインばなし・・・ [雑記]

29回目の記事で『独自ドメイン』に関する話を書いていましたが。ここ最近は、それについての案を考えては没にし……というのを繰り返しています。
 要は「こんなアドレスがいいか?」「いや、違うなー」みたいな思考のループという感じですな。

 独自ドメインは、よく聞くようにインターネットに於いては“住所”に譬えられる。
 サイトにアクセスする、という行為が「その人の家に遊びに行く」的なことと考えれば――それには当然「ココに来てね!」という情報が必要。それがウェブの世界ではURLになるわけですが、住所を教えるにしてもアドレス教えるにしても「判り辛ッ!!」「長ッ!!」って思われたら来てくれる人も少なくなってしまうかもしれないわけで。
 リアルであれば一緒に地図でも渡したら複雑で見付け難い場所でも辿り着いてくれるでしょうが、ネットでは「打ち込むのメンド!」「こんなん憶えらんねーよ!」とか思われた時点でアウトと言っても大袈裟ではない。そうした煩わしさを極力削り、一発でアクセスしてもらうためにも……個人のサイトであれ、やはりURLは可能な限り短く判り易くするのは必須なことであるのは確か(いくらブックマーク機能とかを使えば見る度に入力をしなくてもよくなるとはいえ、人の名前などと同様URLにもパッと目に入った時の印象というか「カッコイイな~」といったポイントがあるかどうかは結構大きな違いが出る部分だと感じる)。
 近年は無料のレンタルサーバでも http://username.example.com/ くらいの長さにしてくれているサービスが殆どなので、昔のプロバイダ内を借りた http://server7.example.ne.jp/~username/ のような打ちミスしそうな頃に比べたら格段にスマートにはなっているのは事実(てかPCに詳しくない人だったらusername前に付いている『チルダ』を押す段階で「コレ何! どうやんのー!?」と詰まってしまいかねないわな)。初期容量も当時は一般的に10MB前後で、広告満載だったが50MBも使えたInfoseekのホームページサービス(現在は終了している)を「すげえぇッ!!」と言っていた頃とは違い――いまでは、もう開設を申し込んだ時点で1GB(無料というだけでなく、中には広告ナシなんてサービスも!)とか「そんなに使わないよ?!」ってぐらいスペースを普通に使わせてもらえるわけで。まるで6畳程度の限られた部屋を提供されていたのが、現在では「ウチのビルの1フロア全部使っていいから!」とかに変わったような話。
 本当、時代の進歩というかデジタル界の進化はマジで凄まじいよなー。
 
 本題に戻り、ココで『独自ドメイン』に関する話へ。
 まだ2000年代前半辺りは、独自ドメインを個人サイトで取得しているなんて人はそこまで多くなかった(まあ手続きやら価格やら、そんな気軽にポンと取れるものではなかったし――まだまだ当時は「ホームページは趣味」みたいな考えも普通にあったわけで)。現在では本当、簡単に保有することができ、かつ費用も手頃なものになっているが……そういう風に変わっていったのは、何がキッカケだったかなー? 個人的な印象では、『ロリポップ!』という格安レンタルサーバのサービスを提供していたpaperboy&co.(現・GMOペパボ)がやっていた『ムームードメイン』などの影響が強いんじゃないのかなーという気がする。
 あとはブログの普及とかかな? その頃は、それまでは割とマニアックな趣味みたいなものだったインターネットが良い意味で“普通”なものになっていったような雰囲気があったと思う。
 いまはブログって一般的なものになっているけど。それまでは開設しているウェブサイトの中に『日記』のコーナーがあって、それを日々更新してゆく――みたいなスタイルが多かった。その箇所がブログに移行してゆき、更に広告を付けてお金を稼ぐアフィリエイトといったものも一般的になってきて“ブロガー”という広告収入で生計を立てる人も多くなってきた。そうなってくると重要なのが所謂SEO(Search Engine Optimization)と呼ばれるもので、そのサーチエンジンや読者の信頼度を高める為に必要になってきたのが独自ドメインというわけですな。

 独自ドメインは「憶えやすい」のは勿論、特長としてあるが。それ以上に“検索時、上位に出やすい”という極めて大きなメリットがある。
 アクセス解析などを設置していれば判るデータではあるが、アドレスを教えて直接来てくれるような身近な人以外は殆どが検索を行いヒットした結果からアクセスしてくる知らない人というケースが大半。先程「最近のレンタルサーバはURLも短くなっている」という話をしたが、それはあくまでもヒトの目から見た感じ方であって……ウェブの世界では検索した際“同一ドメインのサイトは上位の数サイトしか表示しない”という仕組みになっていて、例えば既述の http://username.example.com/ で言えば。 example.com をレンタルサーバのドメインとしたら、言うまでもなく“username”の箇所には既に何千何万(或いは、それ以上)の膨大な数のサイトが存在しているわけで。
 これを最初の“現実での住所”に当て嵌めて考えてみたら、その問題点もいろいろと浮かび上がってくる。

 一番は、やはりサイトの“ヒット率の低さ”か。
 プロバイダのURLに開設した時のような「アドレス(住所)が長い!」というデメリットは無くとも、今度は有益な情報を求めてサーチエンジン(案内所)経由で来た見知らぬ人に全然発見されない“知っている人しか来ない場”になりかねない(=同じ敷地内にある、似た内容を扱っている上位のサイトの方へ流れてしまう)という地味にキツいデメリットが発生する。知り合いや一部の人に向けてやっているから、それでも構わないって方針であればいいんだろうけど――沢山の人に見てもらいたいからやっている、というパターンであれば早くも“競争に負けた”形になっているわけだから改善しなければならないポイントだよなー。
 アクセスアップを図り、そのレンタルサーバ内でトップクラスになれば検索経由でチェックする人を自分のサイトに誘導することも可能だろうが……その努力をするくらいなら端から年間数千円のカネ払って独自ドメインを持った方が合理的だし、何より見る人の印象であったり自分の運営に対する意欲であったり諸々アップするんじゃないかな? そもそも、たとえその土地でトップクラスだとしても結局は周囲に無数の家々(サイト)があるわけで。順位も常に同じ、というわけではないから何らかのタイミングで下位に落ちてしまうこともあるだろうし。
 最初から独自ドメインを使っていたら、そこには自分しかいないわけだから無駄な鬩ぎ合いからは完全に脱することができるし。

 ここ最近は、かなり「自分のサイトに独自ドメインは必要か??」とか「使うのであれば、どんなURLでどんな構成にした方がよいか??」などなど結構悩みまくったが――いろいろ踏まえて脳内や環境を整理してみると「やっぱり独自ドメインは、あった方がいい!」という結論へ辿り着くことができた。思い返せば、学生の頃に個人で壁新聞のようなペーパーをつくり友達や先生に配布していた自分がネットを始めた頃の大きな目的は「オリジナルのウェブサイトをつくり、そこからいろんな情報を発信したい!」というものだった。
 これからは、いま準備中の新たなエリアで“自分の発信地”を改めて築いてゆきたいと強く思う。
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